今日は朝５時に起きてケーキを焼いてみました

なんで朝？
昼間にケーキなんか焼いたりなんかしたら社長に大目玉くらっちゃいますよ
そんなヒマあったら仕事しやがれってモンですよ。
社長が寝静まってからコソコソ作るしかなさそうです


ケーキはともかくひとつ残念な事が
ケーキを入れるガラスのケーキドーム。

手が滑って見事に割れてしまいました。
しかも割れたガラスを手に取ったとたんバサッと指を切る始末。
「ちっ」
まぁ、形あるモノはいつかは壊れるモンだし、まっいっか位の感じだったのです。
その事をｆａｃｅｂｏｏｋで投稿したらあっこちゃんのコメントが入っていました。
「ガラスのケーキドームには沢山思い出が詰まっているのに。。(;_:)」
その瞬間にいろんな事を思い出しました。
ガラスのケーキドームはあっこちゃんが幼稚園の年少さんの時(２４年前)に幼稚園のバザーで発見。
たしか５００円位の格安のお値段でＧＥＴしたもの。
とても高価な物でたしか５，０００円位はしたのでなかなか手が出せずにいた私にとっては夢のような買い物でした。
かなり舞い上がり小躍りして喜んだものです。
それ以来ケーキを作る度に毎度毎度登場したものです。
多いときは週に３～４回位ケーキを作っていました。
それ以外にもお誕生日やクリスマス。たしかに色んな場面、思い出が蘇ります。
急にくやしくなリました。
結局私がくやしいのはケーキドームを割ってしまった事ではなく割った瞬間に「あ～あ、やっちゃった。また買えばいいや。」と一瞬でも思った事なんです。
２０数年経って何か感覚が変わってる？
しかも、自分でも気付かないうちに。
いけない。いけない。
お金があればなんでも手に入るけど世の中にはお金じゃ替えれない物がある。
頭ではわかっているつもりだけどこんなモノの考えになっている自分に心底驚いてしまいました。
そしてそれを気づかせてくれたあっこちゃんにちょっと感謝。
後悔しないように物も、そして何より自分のまわりにいる人を大切にしようと心に決めるくらいハッとさせられた今日の出来事でした。
思い出のいっぱい詰まったケーキドーム。
ありがとうを言ってお別れです。

いや～ビックリ
なんと２４年前におんなじケーキ作ってるし









なつかしいケーキのアルバムでした

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