遮熱塗料とは？

 
こんにちは佐々木塗装です❗️
暖かかったり寒かったりと、不安定な天気が続いていますね。
体調を崩さないように、暖かくして過ごしましょうね🤧
 
さて、今日は塗装工事で使われる遮熱塗料についてのお話しです⭐️

遮熱塗料とは？

遮熱塗料とは、建物を温める遠赤外線を反射する塗料です。
簡単に言うと、太陽の光を反射する効果のある塗料ということです。外壁や屋根に遮熱塗料を塗ることで、太陽の熱や光を反射し、室内の温度が上昇するのを防ぐことができます。
 
室内の温度管理に役立つ遮熱塗料は、冷暖房の効率をあげることに役立つので、省エネにつながります。

遮熱塗料を選ぶ時のポイント

遮熱塗料には、グレードや素材などによってその性能にばらつきがあります。
また、耐用年数もそれぞれ違うため、塗料を選ぶ時には耐用年数も頭に入れて検討しましょう。
 
アクリル系塗料では約6年、フッ素系塗料になると15〜20年ほどの耐用年数と言われています。
耐用年数が短い塗料の方が性能は低いため、短期間で塗り直しが必要になります。
 
遮熱塗料とひとことでいっても、その性能はさまざまなので、専門の業者の人とよく相談して使用する塗料を選ぶようにしましょう。

まとめ

遮熱塗料は、使用することで省エネにも貢献する優秀な塗料です。
しかし、遮熱塗料だけでは効果は十分とは言えません。遮熱塗料に加え遮熱材や断熱材などを併用しましょう。